国際経営について、各企業のケーススタディ（事例研究）を通して、体系的な知識を身につけることを目的とします。
テキストを使って（国際）経営の基本と、各企業の経営戦略、海外展開の実態について学んでいきます。必要に応じて、DVD教材（テレビの経済番組）を視聴したり、工場見学を行います。
①国際経営についての体系的な知識を身につける。
②文章を読みこなし要点をまとめる力、自ら問題を設定し分析する力、人前でプレゼンテーションする力、ディスカッションする力を養う。
③業界研究・企業研究ができるようになる。
基本的には、テキストに沿って進めます。
具体的には、事前にテキストの分担を決め、担当者（グループ）はあらかじめレジュメを作成し、当日それに沿って報告し、司会進行も行う、という方法で進めます。それをもとに、全員参加によるディスカッションを行いながら理解を深めます。
就職活動を意識して、SPI対策を行います。学内でキャリアセミナーや講演会などが開催される場合は、そちらに参加します。
必要に応じて、学外研修（海外、国内）、懇親会なども行います。
指定されたテキストを入手し、事前に該当箇所を読んでおくこと。
『マーケティング史研究会[編]『日本企業のアジア・マーケティング戦略』同文舘出版、2014年。』